測定、分析、評価

作った物体の長さや角度などの情報を調べる方法を紹介する。

Rhinoはアイコンを選ばなくても、コマンド入力蘭に直接コマンド名を書き込むことで各種機能を呼び出すことができる。 (Polyline, PlanarSrf, ExtrudeSrfもこの方法で使うことが可能。よく使うコマンドの名前は覚えておくと良い)

作った立方体を選択肢し、 コマンド入力欄に

What”と入力し、Enter。 (入力途中でも、予測変換が出てくるのでソコから選んでも良い)

すると、選択していたオブジェクトの情報が表示される。

ここで、オブジェクトを構成している面(surface)の数や ちゃんとオブジェクトを構成する面が閉じているかを確認できる。 どこかに穴や隙間がある場合、Closed solid polysurface(閉じたポリサーフェース)とは表示されない。

また他にも、オブジェクトの測定に便利なコマンドがあるので載せておく↓

Distance :2点間の距離を表示
Angle :交わる2つの線の角度を表示
Diameter :円の直径を表示
Radius :円の半径を表示
Length :線の長さを表示(直線•曲線両方に対応)

上記のコマンドを使い祭は、画面左にあるOsnapリストの ”End”にチェックマークを入れ、有効にしておくと。 マウスが線の端点や立体の頂点にスナップするようになるので、やりやすい。

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