参考:書籍
Rhinoceros ver.5入門
是枝 靖久 著
Rhinoを書籍で学びはじめるのに適した一冊。コマンドや機能を列挙するのではなく、実際に手を動かし簡単なサンプルのモデリングをこなしていくことでRhinoの基本操作を身につけられる内容となっている。
Rhinoceros+Grasshopper建築デザイン実践ハンドブック
ノイズ•アーキテクツ 編著
実際にRhinoを用いて建築を行うノイズ•アーキテクツが製作したRhino + Grasshopperガイドブック。内容は実際にノイズが実務で使うコマンドしか載せないという実践的なものになっており、単純コマンドの紹介だけでなくどういった場面で使うのかが合わせて紹介されている逆引きしやすい一冊。
Rhinocerosで極める3Dデジタル•デザイン
中島淳雄 著
Rhinoの基礎的な知識は習得したが、より高度なモデリングを習得したい方におすすめの一冊。ExtrudeCrvやRevolveだけでは作り出せない有機的な3次元曲面やより効率的に使うための細かい設定などを網羅していく。
Parametric Design with Grasshopper 建築/プロダクトのための、Grasshopperクックブック
石津優子、堀川淳一郎 著
Rhinocerosの協力なプラグインであるGrasshopperを習得するのにオススメの一冊。パラメトリックデザインのサンプル52種類による基礎から応用までの紹介。更に、全てのサンプルがダウンロード可能であり手元のGrasshopperで実際に動くサンプルがすぐに見れるのも特徴。本著のFacebookページでは著者達が公開されていない追加サンプルの紹介を頻繁に行っている。
Rhinoceros x Python コンピューテーショナル•デザイン入門
三井和夫 著
Grasshopperはコンポーネントというブロックをつなぎ合わせることでプログラムを作り上げるが、Pythonというプログラミング言語のコード(命令文)を書いていくことでRhinocerosをプログラミングすることもできる。見た目は英数字の文章を書き連ねていくのGrasshopperのような華やかさはないが、実はPythonでプログラミングするほうが処理が早かったり、オリジナルのGrasshopperコンポーネントを作るにはPythonの知識が必要だったりする。そんなPythonによるRhinoのコントロール方法を学ぶ第一歩として最適な入門書。