Alignコマンド
複数の物体を右揃え、または左、前、後ろ、上、下に揃えたい時は
Align(整列)コマンドが役に立つ。
例えば、x,y,zの座標がバラバラな複数の物体があるとして、 これを赤く塗った面に左揃えに整列させたいとする。 (つまり、x軸は合わせるが、y,zの座標に関してはそのままの位置を保ちたい)
こういった状況でAlignコマンドが役に立つ。
まずは、コマンド入力欄に”Align”と入力し、コマンドを呼び出す。
整列させたいオブジェクトを選択、と言われるので整列させたいオブジェクトを すべて選択して、Enter。
すると次に、整列のタイプを選択するように言われる。
今回は、左に揃えたいので”Left”をクリック。 選択すると...
どこに左端を合わせるのか?と聞かれるので
赤く塗られた面の角をクリック。
選択したオブジェクトが、整列させたいポイントを基準に左揃えで整列する。 (y,z座標は変わっていないのがわかる)