05.注意・備考
《加工中の注意点・エラーについて》
HARUKAが起動しない
- HARUKAが一瞬起動するもののすぐ消える
- 「データ変換中にエラーが発生しました」というウィンドウが出る
→パソコン自体を再起動してデータを送信し直してください
切断加工中、切った跡が異様に焦げ付いている
→ピント合わせがずれている可能性があります。レンズと材料の距離を確認してください。
切断加工中、材料の端が反り上がってきた
→ピントが合わなくなり、発火する恐れがあります。あらかじめ文鎮などで重石をしておくか、電源ボタンを一度押して作業を停止してください
火が出た。挙動がおかしい。
→レーザーカッター本体の電源ボタンを一度押して作業を停止してください
《HARUKAで設定可能なの各パラメータの意味》
※レーザーのパワー等の設定をカスタムする方向け
- 彫刻レーザーパワー:彫刻加工のレーザーの強さ
- 切断レーザーパワー:切断加工のレーザーの強さ (パワーは、数値が大きくなればなるほど深く彫れる。)
- 彫刻回数:彫刻を行う回数、通常は1回
- 切断回数:切断を行う回数、通常は1回だが、2にすると二度切りする
- 白黒反転:彫刻を行う部分を反転する
- 彫刻速度:彫刻加工のスピード
- 切断速度:切断加工のスピード (速度は、数値が小さくなればなるほどゆっくり動くので深く彫れる。)
- 移動速度:レーザーを出していない時のヘッドの移動スピード
- 縦解像度:彫刻加工の解像度(上げるほど、加工は早く終わるが、彫刻は荒くなっていく)