ツリー構造
Grasshopperではコンポーネントから出力されるデータ構造を、ツリー構造という形式に落とし込んで整理している。
これを理解することがGrasshopper中級者~上級者への一歩。
- 基本的には1対1で対応する
- 相手の数が多いときは、自分の最後の要素が相手方のはみ出た要素の相手をする
- データ構造を変えるコンポーネントもある
- Graft:データ階層をさらに追加する(より枝分かれさせる)
- Flatten:複数の階層に分かれている要素を一階層にまとめる(すべての葉を一つの枝にまとめる)
- Simplify:意味のない階層を消去する(葉をもたない枝を消す)
- Reverse:要素の順序を入れ替える(葉の順を入れ替える)
- 以上の機能は各コンポーネントの端子を右クリックすることで追加することも可能